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ウォータージェットエンジニアリング

日本ウォータージェット施工協会(JACON)正会員
社団法人 日本洗浄技能開発協会 正会員

表面処理 塗膜除去 洗浄 はつり

表面処理

コンクリート表面の下地処理を行う施工です。
回収型装置を使用することで飛散防止も行えます。

塗膜除去

構造物に塗布されている塗膜を除去する工法です。
シリコン膜や塗装膜、タールエポ膜等に有効です。

はつり

コンクリートを水圧で除去する工法です。
既設コンクリートの鉄筋露出や、ジャンカ補修に有効です。

洗浄

堅固なスケールの除去や、街壁の落書き落し、トンネルなどの明色化に最適な高圧洗浄工法です。

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ウォータジェットとは・・・

ウォータージェット工法は、2500barに加圧された超高圧水を0.1mm〜1.5mm程の小さなノズルから噴射し、コンクリートをはつり取る施工や、コンクリート表面の目粗処理などを行う新しい技術です。 アブレシブ(研磨材)ノズルを使うことで鉄板や配管の切断も可能です。
またハンドガンによる人力施工の他に、ロボットを使用した施工も行えますので、土木建築現場を始め、様々な現場ニーズにあったオリジナルのウォータージェット施工が可能です。

ウォータージェットのメリットは・・・

1.無振動
従来のピックアップハンマーやハンドブレーカーのような打撃による破壊ではないので、構造物に対しての衝撃がほとんど無く、マイクロクラックの発生がありません。

2.低騒音
ウォータージェットの施工は、従来のハンマーやブレーカー等によるコンクリートはつりのような衝撃打音と比べ、騒音値の発生を大幅に低減することが可能です。

3.施工範囲の拡大
特殊ノズルを使用することで、これまで手の届かなかった部位の施工も可能です。 これにより、鉄筋コンクリートの背筋裏や、狭い隙間などでのはつり作業が行えます。
また、圧力や水量を調整することにより健全な部分を傷めることなく、脆弱部のみの除去作業が可能です。

4.環境対策
水を使用した工法なので、粉塵の発生がありません。 また洗浄廃水は吸引回収し、中和・濁水処理を行ったうえで、現場放流が可能です。